みかわ ただのりの日記

使用上の注意を正しく守って、個人の感想であり、まあ落ち着こう。 http://xap.hatenablog.com/entry/2015/11/01/211243

僕とMOTHERと世界観

もちろん、お母ちゃんの事ではない。

マイベストフェイバリットゲームであるMOTHERの事である。

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とはいえ、このゲーム、1989年にファミコンで発売されたゲーム。
ファミコンですよ、ファミコン
いやスーパーとか付かない方。
この前、ミニとか出て解析祭りになったやつの元祖の方のファミコンね。

あー、じじいがまた懐古病発症してますよとか思われるかもしれないけど、記憶補正だよとか言われるかもしれないけど、だが、それでも、敢えて言おう。
僕がこれまでやってきたコンピュータゲームと呼ばれるものの中で、MOTHERを超えるゲームは無い!
......と思う。多分。あ、クロノトリガーも甲乙付け難いな。うん。クロノトリガーもいいよね。うん。

とにかく、なぜ僕がそんなにMOTHERを推すのか。
それは、MOTHERがゲームの枠を超えた、ジャンルと言っても良いくらいの世界観を作り出しているだからだ。

はい出た、出ましたよー、SEKAI☆KAN。
自分でうまくゲームの良さを説明できない人が使う便利ワード第二位「世界観」。
ちなみに第一位は「ゲーム性」なんだよゲーム性って、新しい性別か?

はいはいはい、まあまあ、聞いてくださいよ、こう見えて僕、元ゲーム専門学校の講師ですよ。
元だけど。しかも、なんか内乱に巻き込まれて、すぐ辞めたけど。とにかく校長の顔がさ、犬みたいで。あ、関係ないか。

さて、じゃあ世界観てナニ?って話だけど、ゲーム以外で世界観あるよねーってものを元に考えて行けばわかりやすいかな。
例えば、ジブリ作品でいくと「千と千尋の神隠し」。みんな観てるよね?
ほら、タイトル聞いた瞬間、脳内に世界が見えませんでした?
見えたでしょ?いや、見えたんだよ。いいの!見えたの!
なんかこう夕暮れの夜市みたいな街とか、ざわめきとか、肉の焼ける甘い煙の匂いとか想像出来たでしょ?

じゃ、次ね。「ハリーポッター」とかどうでしょ?

ほらきた、いろんな場面場面での世界!
物置の埃っぽい匂い、学園のひんやりした空気、競技場の草の香り、バタービールの甘ったるい味。

なんとなく分かってもらえたかな?
要はその世界を作り手と受け手でどれだけ共有できるできるか、どれだけ細部までその世界を感じる事ができるかが「世界観」だと僕は思うわけよ。

千と千尋は映画だからゲームと近いものがあって、映像と音を直球で伝える事ができるメディアだけど、世界が出来てるものは匂いや味まで想像できるんだよね。
ハリーポッターに関しては、映画にもなったけど小説を読んだ人なら、映画になる前に既にあの世界が見えていたんじゃないかな。
不思議だよね。だって小説って文字しか書いてないんだよ?それなのに映像も音も匂いも味まで感じる事ができるんだよ?

年齢性別は勿論、国が違っても同じ世界を見せる事ができる作品は世界規模でヒットするよね。


そういう世界を共有するって事をモロにホラー題材にしたのが、あの貞子で有名な「リング」なんだけど、あれ読んだ時はもうこっちまで貞子に見られてるような恐怖を感じたよね。
貞子のビジュアルが印象深いから、そのイメージが強いけど、小説の方が僕はおすすめだね。「リング」「らせん」「ループ」の三部作、まじヤバい。


あれ?何の話だっけ?
あ、そうそうMOTHERね。
まあ、とにかく凄いから、やってみ。