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みかわ ただのりの日記

使用上の注意を正しく守って、個人の感想であり、まあ落ち着こう。 http://xap.hatenablog.com/entry/2015/11/01/211243

結果にコミットしないダイエットをしてみた

 2016年1月某日、自己ベストを更新した。 体重の。
 体重計には74kgとか、ありえない数値が表示されていた。
 身長170cm。 これ以上は「肥満」の領域である。
 
  常日頃から体脂肪の少なすぎる奥さんに「デブ」やら「ブタ」やら言われていたが、「ほっほっほ、あなたが痩せすぎなんですよー、まだまだ大丈夫ですよー」 とか言いながら年末年始を象のように喰らい、トドのようにすごし、牛のように寝る生活を続けたツケがガッツリ来たようだ。
 こんな体重を奥さんに見られたら「肉塊」やら「アブラ身」やら「肥えたバラムツ」とか言われるに決ま「あははははははh!74て!ななじゅう?挙句に、よん?なにそれ!肉塊だ!アブラ身の肉塊だ!まるで肥えたバラムツだ!ぎゃははっは」
 
     ……屈辱ッ!
 
 ダイエットすることにしました。 今回は本気です。
 目標は3ヶ月後の4月末までに5kg減で70の壁を破り69kg未満までは落としたいなあ、と。 え、ユルい?
 いやいや、ハナからでけえ目標立てて心がへし折れるよりも、小さな目標をクリアしてくのも大事なんだぜブラザー。
 
 とはいえ、僕も、これまで何度もダイエットに挑戦してきた歴戦の猛者。
 週末にジム通いしたこともあるし、炭水化物を抜いたこともあるし、18時以降に食べないこともあった。
 ツラく厳しい戦いだったが、僕のアブラハムは片時も僕の側を離れずに付いてきてくれた。
 ジムに行くのが億劫なときは「超回復って知ってるかい?トレーニングには休息も必要だぜ?」と。
 炭水化物が欲しいときは「君は頭脳労働者なんだからブドウ糖の元となる炭水化物はある程度はとらなきゃ」と。
 夜中にお腹が空いたときは「空腹で寝れなくなる事のほうが、体には悪影響なんじゃないかな」と、いつも的確なアドヴァイスをファッキンアブラハムが言いやがるもんだからこのザマですよ! こんちくしょう!
 
 とりあえず、巷で有名な結果にコミットするアレなんかで、かわいいインストラクターと密室で汗を流せば僕のアブラハムも物凄い勢いで昇華するのだろうが、金額的に厳しいものが。
 僕が独身貴族か、もしくは年収があと数百万高く、寿司さえも止まって見えるようであれば迷わずコミットしちゃうところだが、まあ無理。
 
 というわけで、奥さんに土下座。
 以前通ってたジムに通わしてください! しかも、週末会員ではなく、フルタイム且つ系列店舗すべてが利用可能なゴールド会員としてっ!!
「本気で言ってんの」
 ほ、本気でごわす! 平日仕事帰りであっても可能な限りジムに行くためにはゴールド会員が必要不可欠なんでごんす!
「人間、喰わずに動きゃあ、確実に痩せんだけど」
 そうは言いましても、私、お仕事の都合上、週一ペースで飲み会やらお食事会やらがありましてですね、はい
「まあ、いいよ。 ただし、この先平日は、あんたの分の夕飯作んないよ」
 へ?
「今までも一人分だけ飯残しとくの面倒だったし、急に飲み会とか食事会とかでムダになる事もあったし、ジム代分は夕飯でチャラって事で丁度いいじゃん。 まあ、代わりに、良いもの買っといてあげるよ」
 
 えー
 
*****
 
 話は変わるが、ダイエットする事を決意した日から、カロリー収支のアプリを使い始めた。
 僕の年齢、身長、体重、運動量の場合、一日約2000kカロリーで体重維持。
 3ヶ月後に69kgになるためには一日1800kカロリー程度に抑える必要があるようだ。
 僕の一日の食事量は、大体2000kカロリー強。 このままの食事量であれば体重維持……だが、まあ週末に飲んだくれたり、飲み会やら外食があったりしたら簡単に3000kカロリーを超える。 そりゃ太るわけだよアブラハム。
 つまりは、一日1800kカロリーに抑えるなら、食事量を落とすか一日200kカロリー以上の運動をすれば良い。
 
 こんとんじょのいこー(声に出して読みたい日本の名文)
 
 さて、真面目な話、今回僕がダイエットを通して、結果はどうあれ、このカロリー収支のアプリを使うことで食事や運動に対するカロリー感覚が身についた事が一番の収穫なんじゃないかと思う。
 食材からカロリーがはじき出せる、ほどでは無いが強敵が何かはわかるようになる。
 自分が好んで食べてたものの戦闘力(マックのフライドポテト:500k、大きなハムたまごパン:400k、ペヤング超盛:1000k)と、
 それを無効化するために必要な防御力(エアロバイク10分:100k弱、ウォーキング30分:150k弱、家から小田原まで50km自転車:900k)と。
 ちなみに僕は、コナミスポーツクラブの「カロリサイズ」というアプリを使っていたが、多分カロリー収支系のアプリであればどれでも似たようなものだと思うし、僕が通っているジムもコナミスポーツクラブではない。 あしからず。
 
*****
 
 そんなわけで、1月の下旬からジム通いを始めた。
 もうめんどくさいし眠いので、結果から言うと、ダイエットは成功した。
 まあ、禁煙とか結婚なんかと一緒で維持こそが難しいものなので、まあ、成功中とでも言うべきか。
 
 今のところ、66kgから67kgで上下しつつも、体重は微減し続けている。
 目標の69kgは実のところ、2月の初旬で既に達成してしまった。
 びっくりするくらいあっさり。
 
 ジムではそんなにハードなトレーニングはしていない。
 エアロバイク20分〜30分程度と、マシンジム3〜4種を10回2〜3セットづつ。
 あとは、風呂とサウナに入っておしまい。
 
 むしろ、ハードなのは夕食(?)。
 
 奥さんの宣言した通り、ジムに通い始めた日から、僕の分の夕食は用意されなくなった。
 が、代わりに食卓には水に溶かして飲むタイプの粉末プロテインが鎮座していた。
 数種類のプロテインを試した結果、僕にはカフェオレ味が一番美味しく感じられたので、以来カフェオレ味一筋である。
 よくよく説明書きを読むと、トレーニング後30分以内に飲むのが効果的とあるので、シェイカーボトルを購入しジム直後に飲めるように会社鞄に入れて持ち歩くようにしている。
 
 ちなみに、このプロテインは一杯130kカロリー。
 不思議と空腹であっても一杯飲むと、腹が落ち着くので、そのまま帰って寝てしまえば、夕飯は食べなくてもわりと平気で過ごせている。
 
 あー。 オチは無い。 ごめん。
 
*****
 
 最後に、思った事をつらつらと。
  • カロリー収支、大事。
  • お金ある人は結果にコミットするところが良いと思うよ。 あああ、かわいいインストラクターと密室でコミットしてえなああああああ
  • ジムはなるべく毎日通えて通勤圏内と家の近くにあるところが良いと思うよ。
  • ジムは寒い時期に始めるといいかも。 寒いから暖を取るため入るようになって、習慣化するから。
  • まあ暑い時期もシャワー浴びたくて習慣化するかも。 とにかくジムに入る動機付け大事。 気が乗らない日は風呂とサウナだけでもいいじゃん。
  • ていうか、サウナすげえ。 肌の状態が明らかに良くなる。 サウナ入って汗の出るスピードが日に日に早くなる=汗腺の状態良くなる=老廃物だばー。